Charles Proxy の設定
Charles Proxy の Web サイト にアクセスし、ご使用のオペレーティング システムと互換性のあるバージョンをダウンロードしてください。
ウェブサイトに記載されている手順に従って、Charles Proxy をインストールします。
Charles Proxy を開きます。
Charles で、「ヘルプ」>「SSL プロキシ」>「Charles ルート証明書のインストール」に移動します。
指示に従って、オペレーティング システムに証明書をインストールします。
Charles をプロキシとして使用するように Web ブラウザを設定します。
ネットワーク トラフィックのキャプチャ
Charles で、「プロキシ」>「SSL プロキシ設定」に移動します。
「追加」をクリックし、ホストとポートの両方に * を入力して、すべてのドメインで SSL プロキシを有効にします。
ツールバーの記録ボタン (赤い円) をクリックして、Charles がトラフィックを記録していることを確認します。
Web ブラウザを開き、reCAPTCHA v3 が実装されているページに移動します。
reCAPTCHA v3 ページアクションパラメータの識別
reCAPTCHA v3 検証をトリガーするアクションを Web ページで実行します。これには、フォームの送信、ログイン、または検証を必要とするその他のユーザー操作が含まれます。
Charles で、recaptcha または google.com/recaptcha に関連するネットワーク リクエストを探します。
これらのリクエストには通常、ページ アクション パラメータを含む reCAPTCHA プロセスに関する情報が含まれます。
Charles で関連するネットワーク リクエストをクリックすると、その詳細が表示されます。
リクエストの詳細ペインで Protobuf タブに変更し、アクション パラメータを探します。このパラメータは通常、リクエストのペイロードに含まれており、reCAPTCHA 検証の特定のコンテキストを示します。
アクションパラメータの抽出と使用
recaptcha v3 ページ アクション パラメータを特定したら、その値をメモします。この値は、サイト上の reCAPTCHA v3 の動作を構成および理解するために重要です。
アクション パラメータを使用して reCAPTCHA v3 の実装を微調整し、ユーザーの操作を正確に反映し、スパムや不正使用に対する信頼性の高い保護を提供します。